お久しぶりっていつまでの期間に使えるのさ
このブログを読んだことがある方もない方もお久しぶりです。
なんと最後の記事から6年間も放置をしていたようです。
”6年“ってもう久しぶりというよりも”初めまして“で良いのではないかと思えてきます。
時間の流れってあっという間ですね、もう。
成人してからの流れって急に早くなりますよね。
100歳まで生きるとすると20歳が人生の折り返し地点になるらしいですよ。
これ、ジャネーの法則というみたいです。
それっておかしいんジャネー?って感じ?
ん~、つまらないですね!
6年もあると色々と変わってくるもので、
ヒットチャートに上がってくる人も変わっていれば、
プッシュされている芸能人も違いますし、
MINT mate boxは結成し解散し...
数え上げればキリがありません。
変わっていないとすれば綾瀬はるかさんの美しさとダイソンの吸引力ぐらいなものです。
ギターに関してもフルオーダーは高いしセミオーダーしよっかな~
なんて言っていたくせに、
Provisionさんでテレキャスをフルオーダーしましたし、Fenderのストラトも手元に増えてますし!
この辺は機会があれば記事でも書こうかなと思います。
書くとは言ってませんからね!書こうかなですからね!
でも、ここ数年まともにギターを弾いていないんですよね。
まさに宝の持ち腐れ☆
ちなみに前はブログを書く際にちゃんと見出しやリンクなどを付けていたのですが、
なんせ6年も前のことですからね。やり方をね、覚えていないんですよね!笑
なのでその辺は追々おさらいしていこうと思います。
思います。
うんうん。
と、まぁ今回はこの辺でさようならしようと思います。
売買~!
ギターのセミオーダー
ここのところずっと、Fender CSのテレキャスを買うか、オーダーするかを悩んでいる。
CSは実際にお店に行って音を聴けるけれどお値段が高い。
オーダーは自分の理想の仕様で作れるけれど、完成するまでどんな音がするかわからない。
そんな時にネットで調べていたら目についたのがセミオーダー。
今回はそんなセミオーダーについて調べてみました。
ギターのセミオーダー
セミオーダーとは
https://shop.fujigen.co.jp/Contents/ProductDetail?cid=311&pid=1220
ギターのセミオーダーは、既存のラインナップモデルを元に仕様変更をするものや、形状やハードウェアなどを限定し、その工房や工場があらかじめ作り置きしたものを使用て制作するものがあります。
カスタムオーダーと呼んでいるところも多いです。
材料はフルオーダーのものと同じものを使うところが多いので、質についてはその工房やブランドに信用を置いているなら心配はいらないと思います。
「このモデルのこんなカラーリングがあればなぁ...」「アルダーボディーにVネックでメイプル指板のギターがあれば...」などの細かい要望に応えてくれるのが強み。
ただ、オーダーメイドほど自由は効かないので、ハカランダのような希少な材を使うことや「H-H-Hのテレキャスが欲しい」や「オリジナルインレイを入れたい」といったものは大体できないです。
セミオーダーを受け付けているところ一覧
・フジゲン
老舗のフジゲンです。
WEBオーダーシステムにより仕上がり予想図を見ながら気軽にオーダーすることができます。お値段は十数万円ほどから制作できます。
制作できるモデルはEXPERT OS/FL、Neo Classic NST/NJBで、これらを元にオーダーすることになっています。
海外のプレイヤーも多く使用しているコンバットです。
フルオーダーのものと同じ材を使いながらも198,000円で作れることが強み。
ただし有料オプション無しの場合なのでそこは注意です。
木部トラブルは10年保証で、アフターサービスもばっちりです。
ストラト、テレキャス、プレベ、ジャズベモデルから選択でき、ディンキー仕様も可能。
ネックのグリップ形状は6種類から選ぶことができるので、本当に幅広く対応しています。
安ギター界で評判がとても高いバカユニシリーズで有名なバッカスです。
ハイエンドモデルのカスタムで十数万~20万円台が目安となっています。
また、一部モデルはパーツ交換のみ可能なようです。
レフティ仕様だけでなく、ポジションマークの形変更やフレットレス加工、レリック加工にも対応しているのが面白い!
ギター・ベースだけでなくエフェクターも評価が高いクルーズです。
ネットでは受け付けておらず、直接クルーズに連絡するか販売店までオーダー内容を伝えてオーダーすることになります。
パーツは入手可能なものであれば使用可能で、細かいところにこだわりたい方にはとても向いていると思います。
老舗メーカー東海のセミオーダーです。
シリーズによっては受け付けていないモデルがありますが、ES系の箱ものやSGなど多くの種類からカスタムオーダーすることができます。
ギャラリーにあったダフネブルーのレスポールがめちゃんこかっこいい!
http://www.theguitarshop.jp/gallery/garelly.html
そのほかにもさまざまなブランドや工房で受け付けています。
アコースティックではヤイリギターなどもあります。
いかがでしょうか。
特に変わった仕様のものが欲しいわけじゃないけれど...という方は検討してみるのも良いかもしれません。
カスタムし過ぎるとフルオーダー並に高くなってしまうので、そこだけは注意した方が良いと思います。
僕はちょっと変わった仕様のものが欲しく、セミオーダーではなかなか作れなさそうなのでオーダーになってしまうのかなぁ。
吊るしでいいものに出会えるのが一番なのかもしれないですね。
では。
V847 TB化+DCジャック追加mod
定番ワウといえば?という質問、
大体の方はV847かクライベイビーを思い浮かべると思います。
今回はそのうちの一つ、「V847」のトゥルーバイパス化とDCジャック追加のMODをしてみました。
V847-Aも同じ方法でTB化できるようなのでご参考になればと思います。
V847
V847は2種類あり、1つはmade in USAのもの、もう1つは現行のmade in Chinaのものがあります。
後者のモデル名は正しくは「V847-A」なのですが、最近ではほとんどV847表記で売られています。
この2つの差は生産国と内部パーツ以外に一目でわかる大きな差があります。
それはDCジャックの有無です。
V847の方はDCジャックが付いておらず、電池駆動のみとなっています。
(そのため、特にこだわりがない場合はV847-Aを買うことをおすすめします。)
そんなV847、多くの人が持つ不満が「バイパス音の音痩せ」。
あまり音痩せを気にしない僕ですら不満を抱くほどに音がペランッとしてしまう。
そこで改造することを決意しました。
MOD
今回は9Pスイッチを使ったTB化とDCジャックの追加です。
配線図はネットで拾ったこの画像を頼りにしました。
http://s1143.photobucket.com/user/soupbone71/profile/
ちなみに僕はバッテリースナップはこの通りには接続せず、カソード(黒の線)をINのSLEEVEに繋いでいます。
LEDに付ける抵抗は基本とされる2.2kΩのものを使用したら明かりが点いてるのか、点いていないのかわからないほどに暗かったので、1kΩのものを使用しました。
ちょっと明るすぎる気がしなくもない...。
2.2kΩの抵抗が何かしらの原因で壊れていたのかもしれません。
ワウは他のエフェクターよりも筐体が厚いので、LEDやDCジャックを増設する方は穴あけの際、お気をつけください。
ネットにたくさんMOD方法が載っているとはいうものの、大体が改造した報告ばかりで詳しく書いてある記事がなかなか見つからず、詳しく載っているのは6Pスイッチを使ったミレニアムバイパスの方法ばかりでさがすのが大変でした笑
いくつか配線図を見つけ上記以外の方法も試してみたのですが、オン時に音が鳴らないことなどがあったので、僕のように知識があまりない方はご注意ください。
ちなみにミレニアムバイパスを使ったTB化の仕方はこちらのサイトが詳しく書いています。
また、この方はV846の音に近づけるMODについても詳しく書いているので、V847を持っている方は一見の価値があると思います。
以上で今回は終わりです。
音痩せが嫌だからと泣く泣くV848を使う日々とはこれでおさらばできました。
これからはちゃんと曲によって使い分けることができる!うれしい!
では。