バスソルト、君ってやつは。

先日、お風呂場の脱衣所にある入浴剤を使おうと思ったら、隣に見慣れない洒落たものが置いてあった。

バスソルト・・・

これが噂のバスソルト・・・

初めて見たバスソルト。ヴァスソルト？のんのん。バスソルト。
綺麗な人工の石みたいな見た目だ。
舐めたらしょっぱいのかな・・・？
でも、食べちゃだめって書いてあるな・・・。塩なのに。
そんなことを思いながら、使ってみることにした。

でもでも～、バスソルトって何に効果があるんさ～？
そもそもバスソルトって何なんさ～？
という僕みたいな人のためにちゃんと調べましたでや～んす。

バスソルトの使用方法と使った感想

バスソルトの使用方法と使った感想

バスソルトとは

バスソルトとは、入浴する時にお風呂に入れる塩のこと。また肌を擦る時にスクラブ（磨き粉）としても使用されている。欧米では古くから多くの家庭で使われている。
バスソルト - Wikipedia

ほぇぇ。想像以上にそのままな説明でわかりやすさ100点満点。
つまり、お風呂に入れる歯磨き粉ならぬ肌磨き粉（塩？）。
これで肌を擦るのか・・・。痛そう。

バスソルトの効果

「汗を出す効果」、「肌を美しくする効果」、「身体を温める効果」、「代謝をアップする効果」があり、女性にとっては味方につけるべき存在です。

だそうです。半身浴の謳い文句みたいだ。
良いこと尽くしじゃないですか～。
これは女性じゃなくても味方につけるべき存在に間違いない。
MACHIGAINAI

バスソルトの効果的な使い方

入浴剤としての使うなら

バスソルトを使った入浴時間ですが、浴槽には10分〜20分くらいじっくりつかるのがおすすめです。
普段はあまり湯船に入らない人も10分程度は入って、じっくり身体が温まるのを感じましょう。

マッサージとしての使い方としては

手のひらにバスソルトを適量出し、水で練り状にします。
身体に塩をすり込むようにして、らせんを描くように優しく行ってみてください。
スクラブのようにして使えるので、代謝が落ちてしまっている時には　バスソルトのマッサージは敏感肌の人にはあまりおすすめしません。
torefa.com

とのこと。
マッサージに使う塩は細かく、水で練ることのできるものがおすすめらしい。
僕みたくごつごつのものを一生懸命練ろうとしたり、「くそぅ、練れない！」と直接肌にゴリゴリするのはダメなようです。
痛かったぜちくしょう。

ちなみに、バスソルトを入浴剤として使用した際は、髪も身体もちゃんと洗い流さないとダメ。
洗い流さないと塩なだけあって、海に入った時と同じようなキシキシ☆ベタベタ地獄を味わうことになっちゃうわよとのこと。

実際に使った感想

この引用元のサイトを見たのは初めてのバスソルト湯の中。
見る前は「このザラザラを足で踏んで足ツボマッサージでもするのかな？」とか思ってた笑
その初日の感想は「なんか普段よりはポカポカするような・・・。」ぐらい。
「こりゃプラシーボ効果というやつかもしれない。」
ちゃんとした確証を得るために、2回目からは得た知識をフル活用して入浴してみた。
入浴自体は前回も20分ぐらい入っていたので感想はあまり変わらない。
匂い付きの使ったときはいい気分転換になった。
気になるのはマッサージの効果だ。
なんと、このマッサージによる効果はとても感じられた。
マッサージしたところが熱くなり、ちゃんと前述の効果を実感できた。
「肌を美しくする効果」というやつはよくわからなかったけれども。
これはすごい。

そして今日、ちゃんと何日使ったか数えてないし、たまにさぼっていたけれど、だいたい使用10日間の感想は・・・

やはりバスソルトの効果は本当だった！
これは胸を張って言える。
「肌を美しくする効果」はよく感じられなかったけれども！

まぁ、これはもともと肌の手入れをしているわけではないし、ちゃんと毎日使用していたわけでない僕だからであり、ちゃんと毎日使用している美意識の高いお姉さん方が使用すれば話は別だと思う。
美しくなったのかはわからないけれども、使用してからは肌が前よりしっとりしてるし。